新しい武器を手に入れようとするとき
「ちはやふる」で、坪口さんのこんなセリフがあります。
「新しい武器を手に入れようとするとき、一時的に結果は悪くなる。それでも手に入れに行くか、すでにもっている武器を磨くか」
東京都予選決勝で、北央の甘糟くんと対戦した千早は、最初は正確さを意識した取りをしていたのですが、結果的にそれが敗因になってしまったと分析しての言葉です。
さがみ野で入賞したはいいものの、もっと正確に取れるようにならないと上級では通用しないと感じています。
「札直でいけるように」
「上段引っ掛けたりしないように」
「決まり字まで聞かなきゃ」
いろんなことを考えるようになったせいか、取りそのものがなんか萎縮しているなぁとおとといの練習で感じました。
手は出るのに札際で止まってしまうクセもひどくなってるし、スピード落ちてる割にお手つきは減らないし・・・
練習すればするほど下手くそになる気がして、心折れそうなこの頃です。
丁寧さを身につけようとしているんだから焦ってはいけないとは、分かってるんですけどね〜(苦笑)