流れが悪いなぁ
試合中、どうにも流れが悪いなぁと思う時ありますよね。
・攻めたいのに分かれ札が自陣ばかり出る。
・決まり字の長い友札をくっつけている時、分ける前に相手に狙われて抜かれる
・送り札が裏目に出がちだ。
・同音で始まる札を「自陣1:相手陣多」に持ち込んだのに自陣の方が出る。
・・・などなど。まぁ力量不足といわれればそれまでなのですが(T_T)
いちおう攻めがるたを目指しているので、差がつき始めるとなかなか切り替えが上手くいかないところがあります。
先々月の小山大会のとき、当ブログで知り合ったカルターさんにいただいたアドバイスが心に残っています。
「劣勢の時は、暗記とか頑張りすぎずに、2,3回深呼吸でもして気持ちを落ち着けること」
「流れ」とはすこし話が違いますが、ミスをした時って自分で思っている以上に動揺しているんだと思います。
試合中はそこまで意識していないのですが、後から人に指摘されたり、記録を見たりすると一目瞭然だそうで・・・
(4月の米沢大会の試合の記録を見たとき、これは実感しました。
→ http://d.hatena.ne.jp/callmesallie/20130506/1367843936)
試合運びが上手くいかないときこそ、平常心で取れるのが有段者の条件ですよね(汗)
出札はどうしようもないとか、慌てやすい性格だから、とかあきらめるのは簡単ですが、それではあまりにも情けない。
流れなんてあくまで自分で持ってくるものですからね。
けれども、昨日の練習では今まで勝てなかった方にはじめて勝つこともできたので、ブランクはあったけど後退してるわけじゃないぞーとなんだかんだで甘い気持ちもある自分なのでした(>_<)