アラサー女のかるた時々その他。

社会人で競技かるた始めました、地方在住のOLの記録です。

宇都宮大会レポ

所属会主催の大会に参加してきました。
ここのところ大会の記事しか書いていない気がします(;´д`)

年齢的に運営手伝いに回ってもよかったのですが、出場させてもらえてとてもありがたかったですm(__)m

参加賞はこちら。↓

会社の社員証入れにでもしようかな♪


結果はというと、3戦全勝でCクラス4位入賞しました。
(参加者が多かったので、合計枚数差で上位3名以外は一律4位です)

試合内容はこんな感じでした。

1試合目…3枚○
県内かるた部の女子高生と。
初戦の固さのせいか終始浮き足だってしまい、反応は早いのですがお手つきも量産してしまいました(´д`|||)
お相手は慎重な取りをすることもあり、だいたいは自分で取っているのに相手の札が減っていき、気づいたらリードされている始末。
勝てたのはよかったのですが、自分の悪い部分が一番出た試合になっちゃったなぁという感じです(涙)

2試合目…9枚○
隣県から来た、またまた女子高生と。
偶然にも、去年の宇都宮大会でも対戦した子でした!
お相手も覚えていたようです。
勝敗と枚数差も同じ結果となりました。
彼女は試合中の所作がとてもきちんとしていて、話し合うときも適格で冷静、年上の自分も見習わないとな、と思いました。

3試合目…1枚○
同会の小学生の男の子と。
またまた偶然で、この子は先月の黒磯大会でも入賞かけて対戦していました(!)
試合展開も似たような感じで、中盤に差をつけられる→終盤で追い付き運命戦で自陣が出る、というものでした。


この試合、終盤にある出来事があって、実はあまり後味がよくありません。
こういう場に書いていいか迷いましたが、自戒の意味もこめて振り返ります。

試合終盤、相手陣は最後の1枚「みよ」、自陣は「やまが」「はるす」を 持っていました。
そこで読まれたのは「みよ」。

自分が一直線に札に触れたわずか後、こちらの陣に一瞬反応して戻ってきた相手の手が重なる形になり揉めました。
確かに先に触っていたのを見ていたので、強く出た結果結こちらの取りに。
「やまざ」を送って運命戦となり、結局「はるす」が先に読まれて勝ちました…が、モヤモヤは残っています。

自分が逆の立場だったら「みよ」の場面で譲れただろうか?
正直に言って自信はありません。
そもそも小学生相手に大人気なかったんじゃないか…?

相手の子は悔しそうにしながらも「おめでとうございます」と声をかけてくれました…きみ立派だよ(驚)


揉めは嫌だと改めて実感した場面でした。
不要な揉めを避けるためには、とにかく速くきれいに取ることが第一。
話し合うときも冷静にならないとその後の取りに影響する、と頭では分かっているのですが。
まだまだ精神的に未熟だな…と大げさかもしれませんが考えています。