アラサー女のかるた時々その他。

社会人で競技かるた始めました、地方在住のOLの記録です。

極限まで集中できるか?

昨年のさがみ野大会開会式で、渡辺永世クイーンが仰っていたことを思い出しました。

「D級までであれば、最後まで集中を切らさず戦ったほうが勝ちます」

自分の場合、自主練をするときはまだまだ集中が足りてないなと思っています。
残念ながらとうにかるた部に入れる乙女ではない自分、近くに練習相手もそうそういないので、一人でありあけを流して取るのが多くなるのですが
、50枚札を並べるのも、札を迎えに行くのも1人というのは何とも味気ないものです。
何より相手がいないので、自分の反応の遅さを実感するたびにへこむんですよね…


ですが宇都宮大会の後からは、多少は緊張感が保てているのかなと思っています。集中するコツをつかみかけてきた、といいますか。
具体的には、

・試合中の行動を意識的にパターン化する。暗記の仕方とかの戦略的なことではなくて、例えば「お手つきした後は、膝立ちになり腰に手を当て送られた札を3秒見つめる」くらいの細かい動きです。
・余韻の間。今まではついつい暗記の確認をギリギリまで止められなかったのですが、勇気を出して何も考えないように心がける。この時、息を止めてみぞおちに力を入れる。


…集中方法に一定のセオリーがあるかは分かりませんが、周りに迷惑をかけない範囲内で、試行錯誤していかないとと思っています。