A級選手との対戦
かるた会の練習に参加してきました。
今日は自分が所属しているサークルの会長(A級5段)が顔を出していたので、久しぶりに一本取っていただいたのですが・・・
あれ、自分攻めかるたなのに、敵陣1枚も取れないって(・・;)))
彼は友札くっつけるタイプの方で、今回の初期配置も、4組くらい友札が向こうの陣に固まってたんですよ。
狙っても抜けない→自陣抜かれる→友札当然のように分けてくる→抜かれる(というか回収される)、の繰り返しですw
Sallie 「なんか札がきれいに払えないんです・・・前より遅くなってる気がするし」
長「うーん、払いが札のところで止まってるんですよね。振り抜くようにしないと。あとはかわす手を覚えないといけないですね」
Sallie 「スピード上げると、お手つきが怖いんですよぅ(泣)」
長「いやいや払いは大切ですよー(キリッ」
・・・自信持って払えないのは暗記とか暗記とかアマアマだからなんですよね、わかりますw試合終わったあとには敵陣右下段を払う練習をひたすら行っていました 。
会長の運営してるサークルには、本当に初心者の頃から参加させていただいてます。
今日久しぶりにA級の彼と取ってみて、自分の視点も変わっているなと実感しました。
3字決まりがどうしてあんなに迷いなくとれるのか。
自陣右下段の動きは意外とコンパクト。
決まり字の変化は当然のように押さえる。抜け札がない。・・・などなど。
「早い」「すごい」しか感想なかった半年前と比べると、わたしもちょっとは成長しているのでしょうか(;´д`)
先日の仙台大会では観察してただけだったので、実際に対戦するのは貴重な経験をさせてもらいましたm(__)m