アラサー女のかるた時々その他。

社会人で競技かるた始めました、地方在住のOLの記録です。

上杉杯レポ

大会から一夜明けまして。
右足の筋肉痛に苦しんでいるSallieですw 

大会別に、2日間を振り返ってみようと思います。
まずは上杉杯から。


始発の新幹線に乗り、いざ米沢へ。
余談ですが、福島〜米沢間は、在来線と線路が共通なんでしょうか??
ものすごい山の中を走っていくのでかなりびっくりしましたw
現地では桜が満開だったのですが、そこまで楽しめる余裕があるはずなく。

1試合目は不戦勝だったので、主にA級の試合を双眼鏡片手に観ていました。

2試合目は小学生くらいの男の子と。
お手も少なく、19枚差で勝てました。
勝敗よりも、この試合中でちょっと変わった体験をしたことが印象に残っています。
中盤、「むすめふさほせ」順に暗記の確認をしていた時のこと。
暗記の順番が敵陣左下段にある「なつ」に回ってきたのですが、その時ふっと
「あ、次これ読まれる」
と感じました。 実際に読まれて敵陣から抜けたのですが、こういった経験は自分では初めてでした(>_<)
上級者ではよく聞く話ですが、そんな超能力があるわけないとこっそり思っていたので・・・


3試合目。先日練習にお邪魔した、同県のかるた会の女の子と当たりました。
序盤は出札にも助けられて、自分がリードしていたのですが、終盤に差し掛かったところで出札が敵陣なのに自陣にお手つきをしてしまい、そこから全く手が出なくなりました(T_T)
終わってみれば10枚差で負けました。

敗因はそのダブと、精神的に力が入りすぎていたことの2点に尽きます・・・
終盤のお手つきは致命傷だと実感しました。


帰り道では空腹に負け、いい年して帰りの電車で米沢牛弁当をやけ食いしたことも、いつかいい思い出になるのでしょうかw