さがみ野大会レポ・その２

続きです。

２試合目：５枚差○
たぶん高校生の女の子と。
１試合目とは逆に、序盤にすこしリード→逆転される→追い抜き返すの流れでした。お互いに敵陣を抜きあう展開で、なんとなくですが出札次第では結果は分からなかったと思います。

３試合目：１６枚差○
中学生くらいの男の子と。
対戦カードを見て、１試合目不戦勝の相手だったので、体力的に向こうの方が有利だなぁとすこし不安になったのですが、なんとか大差で勝たせてもらいました。

４試合目：５枚差×
高校生くらいの女の子と。
のっけから５枚差以上差がつかないデットヒートでした。
中盤〜終盤は自分が押していたのですが、ここで「勝ち」がちらつき気が緩んだのか、残り７枚くらいになってから自陣を続けて抜かれてしまい・・・最後は相手の陣にタッチの差で届かず負けました。
自分の思い上がりかもしれませんが、勝てない相手ではなかったと思うので、やっぱり終盤の詰めの甘さはなんとかしないといけないかなと反省しています。
お手つきをとにかくしないこと、攻守の切り替えのタイミングetc.

全体的には、とにかくテンション低く取ってた一日でした。
疲れていたので、もう聞こえたら取るだけ。もう結果は気にしない。
暗記時間含め、札が読まれる合間は微動だにせずずっと目を閉じて暗記の反芻をしていたのですが、これが奏功したのかもしれないです。
前日の米沢では、絶対に勝ちたい！！という思いで取ってて、試合中息切れするくらいだったのですが、ちょっとボーっとしてるくらいの方が、わたしにはいいのかもしれないです（苦笑）

かるたとの出会いから約１年、はじめての賞状を頂きました。
といっても、やっと次から昇段を狙うことを許される立場になったに過ぎません。
なにしろＤ級ともなれば、かるた部の高校生や中学生などと渡り合わなくてはならないわけで・・・
気を引き締めて、これからもがんばりたいなと思います。