ルーチンワーク
先週の日曜日は小山で団体戦の大会がありました。
うちのかるた会からは小学生中心に参加していたので、わたしは競技委員としてお手伝いをさせて頂きました!
ちなみに、シニアの方対象のねんりんピックなる全国大会が来年栃木であり、運営側の練習のための大会ということだったので、来年は恐らく主力として働くことになりそうです。
団体戦ははじめて観ましたが、序歌を読んでいる最中の声だしなど、独特の熱気があっておもしろかったです!
ところで標題の件。
せっかく近くで試合を観られる立場なので、仕事の合間に一番上のクラス(ほぼみんなA級)を集中して見たりしてました。
送り札の選択は自分がシュミレーションしたのとあまり違ってなかったので安心したのですが、とにかく早さと速さと正確さに驚きました(゜ロ゜
実際にかるたを取る者として、暗記を叩き込み聞き分けを厳しくし手を加速しお手付きをせず札に一直線に手を伸ばす、いわばルーチンワークを完璧にすることがどれほど難しいか、身に染みて分かっているつもりです。
有段者になると、暗記や集中力は当たり前で、その上での身体訓練がものをいうのかなと感じました。
・・・うん、ちゃんと練習しよう。