アラサー女のかるた時々その他。

社会人で競技かるた始めました、地方在住のOLの記録です。

東会大会を振り返る

冷え込みの厳しい時期、部屋にこたつはおろかヒーターもホットカーペットもないSallieです。
ワンルームなので暖房で乗り切ります(苦笑)


さて。玉砕した東会大会から10日ほど経ち、少し落ち着いてきたので当日を振り返ってみようと思います。
ご友人には、記憶が鮮明なうちに分析して、負けを活かせるように!と励まされました。

会場は空調が効いていて競技環境は良かったし、前日の睡眠は十分、体調もバッチリでした。
・・・つまり敗因は純粋に、自分が弱すぎただけだと実感しています(ノ_・,)


肝心の試合内容はというと。
(1回戦は不戦勝だったので、2回戦です)

お相手は多分中学生の女の子。
試合前にすこし話をして、かるたは去年の4月から始めたとのこと。
自分のかるた歴も聞かれたのでちょっと驚きました。
初期配置は、自陣は「ち」札が全部来ていた以外はわりとバランスのいい配置。相手は「な」「あ」札が多めで、3字決まりの友札を2組ほど並べて置いていました。
特に印象に残ったのが、上段の札と札の間を少し空けていたこと。

試合中は、お互い微妙な取りが多くて何度かモメました。
特に相手陣を攻めきれず、曖昧な取りになってしまう。
自分の取りに確信が持てないので、もどかしい場面がたくさんありました(T_T)

あとは相手陣の上段の少し変わった並べ方のせいか、自陣上段を引っかかるお手つきが多かったです。

お手つきで萎縮→取りに迷いが出る→際どいモメも増える→集中力減→お手つきが増える→・・・
の悪循環になってしまっていたのかなと思います。
思い上がりかもしれませんが、スピードの差はそれほどなかったと感じたので・・


・お手つきをしない
・平常心を保つ
・自信もって丁寧な取りをする
・基本は攻め。ただし攻守の切り替えをできるようにする。
出札や札の配置によっても変わると思う。


改善点を挙げれば星の数ですが、主にこの辺かな・・・?
すべて元をたどると、暗記の正確さと場数をこなすことにつながっているようです。

・・・焦らず、努力努力。