アラサー女のかるた時々その他。

社会人で競技かるた始めました、地方在住のOLの記録です。

須賀川大会

お隣の福島県須賀川大会に参加してきました。

参加者が全体的に少なく、中でもわたしが出場したB級はなんと8名しかいませんでした(苦笑)
名簿の顔触れを見て、確実に出る級を間違ったなぁ...と始まる前からすっかり日和っていたのですが(。>д<)

肝心の結果は1勝2敗です。
内容を簡単に振り返ります。

1試合目…2枚○
栃木の男子高校生と。何となく1年生かな?と思いました。
この高校はかるた部が強く、1字決まりを積極的に送って攻めてくるような気のつよーいスタイルなのですが、お相手の彼も例に漏れず、自陣の一字は全て取られました(泣)
全体的に、相手が「取って」自分が「拾う」試合だったと思います。
中盤相手のミスで差が開き、このまま逃げ切れるかと思ったのですが
それでも攻めこんでくることに焦りが出たのか、終盤は自分のミスが増えてしまったことが一番の反省点です。
出札に助けられ、何とか勝たせてもらいました。

2試合目…1枚×
某高校かるた部の女の子と。
序盤から一進一退、中盤にかけて自陣の出札を守りきれず結構差が開きました。
以前の自分だったら、ここで食い下がることはできなかったと思います(゜ロ゜)
終盤にかけて相手の上段を連取したところから流れが変わり、運命戦に持っていけたのですが、今回の神様は若い子が好きだったようで敵陣が出ました(笑)
余談ですが、わたしだけではないと思いますが運命戦ってどちらが読まれるか何となく分かるんですよね...敵陣が出る気がしても確信ではないので抜きにいったことはありませんが( ´△`)

3試合目…24枚×
…誤植ではありません。見事に焼かれてきました。
お相手は同じ所属会の女子中学生で初段の子なので、実力はお互いよくわかっていました。
とりあえず10枚は切れればいいかな、などど思っていたのですが、あっという間に終わってしまい驚きました。
自分は6枚しか札を取っていません。しかもその内5枚が自陣右下段、つまり一番自分に近いところを守っただけです。

ちなみに試合後、分析のため初期配置を書き出し、相手の子に確認してもらったのですが全部合っていました。
札移動についていけなかったのはありますが、暗記が弱かったわけではないようです。なんで序盤一枚も取れなかったんだろう?

淡々と反省しているようですが、正直まだ愕然としていて、負けた理由を探さずにはいられない状態です。
相手が強くて自分が弱いだけなのですが、誰が相手でもある程度自分のかるたを取れるようにならなければいけないわけで。

ともかく一晩寝て、明日からまたがんばります。