小山大会

今日は小山の地方大会に参加してきました。
２週間で大会３つはさすがに疲れますね('〜`;)

戦績ですが、１勝２敗です。
去年の須賀川大会以来の負け越しを喫してしまいました(泣)
Ｃ級で出場したので、やはり相手は粒ぞろい。群馬のかるた会の子とまともに取ることができたので、そこはまぁ及第点かと思います・・・
簡単ですが試合ごとに振り返ります。お相手は全員うら若き女子でした(笑)

１試合目：７枚◯
前橋のかるた会の中学生と。
一番最初に読まれたのは「おおけ」だったのですが、敵陣右上段にあるのになぜか「お」札が一枚もない自陣左上段を思いっきり払うというセミダブをやらかしました。
このせいで序盤は完全に浮き足立ってしまいましたが、敵陣をけっこうまんべんなく攻め取れたので良かったです。
最初のミスの原因ですが、昨日のかるた会での練習の配置がかすかに残っていたんじゃないかと思います。非常に恥ずかしいです(>_<)

２試合目：２枚×
粘りに定評のない自分ですが、あわや運命戦までいきました。
お相手は高崎の高校生です。
終盤、３−３の局面で、２人とも右側に札を寄せて結局自陣しか取っていなかったのが敗因かな、と感じます。もちろん凡ミスもありましたが。
相手の最後の１枚「わがそ」、自分的に抜いたかと思ったのですが、その場合運命戦になってしまうため、譲ってもらえるわけもなく涙をのみました。

３試合目：７枚×
高崎の中学生？と。
この試合はとにかく内容がよろしくなかったです(;´д｀)
前の試合の子とかるた会が同じなせいか、配置が似通っていて暗記が混乱していたし、なぜかまったく気分が乗らずそんな自分にイライラ、なんというか車で砂利道を時速１００キロで運転させられているような感覚でした。なので相手には失礼な試合運びをしてしまったかと思います。
中盤で持ち返して束負けは回避しました。が、相手陣の最後の出札が、相手が完全に反応が遅かったのに抜けなかったのは悔しいです(T-T)

全体的に、意味不明なお手つきが発動した大会でした。
良かった点は、どの試合でも敵陣右下段をたくさん抜けたことでしょうか。（１字決まりも抜きました！）
ただし、自陣の取りで押さえ手と払い残しが多くて、相手ともめることがあったので、敵陣を狙うのは大切だけど、あくまで自陣をしっかりと覚えた上でないといけないのかなと思いました。

あ、大切な小ネタがひとつありました。
たびたびこのブログにコメント下さる某カルターさんとお話をすることができました！
去年の小山大会で当たって以来の再会です。今年は出場級が２つ違ってまして、自分の不甲斐なさとその方のすごさを確認しました(苦笑)

ちょっと２敗のショックは大きいです(>_<)
一から始めるつもりで、かるたとの向き合いかた自体を見つめ直さないといけない気がしています。