姿勢と払い

先日の足利大会にて、A級の女性から構え方を教えてもらったのを機に、大幅に構えを変えました。
かるたを始めた頃から、ほぼほぼ同じような構えでやってきていたのですが、試合中にも思うように体が動かなかったりで行き詰まりを感じていたので...
(ちなみにこれまでの構えは、右足の指は寝かせ、左足は指を立てたうえかなり外側に傾いているという感じです。)

前述の方に教えていただいたのは、このような感じです。
・左手にはほとんど体重はかけない
・腰は高めに
・手の長さにもよるが、下段端の札は中段から押してしまうのもアリ
・重心など、基本的構えは左右平行

最初のうちは力が入らず窮屈な感じでしたが(膝と腿もけっこうしんどい((ｰ ｰ;)、慣れるにつれ敵陣下段が格段に払いやすくなってきました！

最初のうちにきちんとした構えでやっていればなあ...と反省です。3年以上やってきたものを変えるには結構勇気がいりますが、とりあえず払い練習をがんばります！

おまけ↓

払いが上手くいかずイライラしたとき、楠木クイーンの著書を思い出してやってみました。
マジックではなくビニールテープです。これが意外なほど効きました(^ ^)